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- 商品開発部 日宇 隆志
(2013年入社) - 営業技術部 矢野下 晴香
(2011年入社) - グローバル事業推進部 梶原 真実子
(2012年入社) - 生産技術部 松ヶ迫 愛
(2013年入社) - 名古屋営業所 山縣 大毅
(2011年入社)
山縣 大毅
大きな仕事を任されるには、
信頼という「基盤」をいかに築くか。
現在の仕事の内容は?
当社での営業の役割は主に『Q・C・D』に集約されます。『Q』はクオリティで、ヒアリングからクレーム対応も含めた品質管理、『C』は見積りから受注契約までのコスト管理、『D』はデリバリーで、試作から納品までのコーディネートです。現在、私はコスト管理を除いた2つまで任せてもらっています。お客様への提案・打合せだけでなく、吸い上げたニーズやリクエストを社内に展開するのも営業の仕事です。名古屋営業所は、自動車産業の盛んな地域に位置することもあり、当社の中でも主要な得意先を多く抱える営業の中枢ともいえるセクション。名古屋営業所は、常に熱気と活気にあふれていて、とても充実しています。
やりがいを感じる瞬間は?
営業職の面白さは「得意先と直にコミュニケーションできること」です。時にはクレーム対応などの難しい局面にも立たされますが、そういった時にこそ営業の実力が問われます。誠実に解決に向けて調整していくことで、「ありがとうございました」とお客様から感謝の言葉を頂くことも。それから、やはり新規の契約が取れた時も大きなやりがいを感じます。当社で扱う仕事は、金額も契約年数も長い仕事が多いのですが、大きな仕事を任されるには、日頃の積み重ねが大切。頼まれたことをきちんと行うだけでなく、クレーム対応を通じて信頼関係を築けるくらいの気概が必要だと思います。基盤がしっかり築けてこそ、大きな仕事が動かせると思います。
いつもチャレンジしている事ってどんな事ですか?
ニュートラルな気持ちで、視野を広く持つことです。当社は自動車用シール部品を主に扱っていますが、自動車以外の知識や会話を「関係ない」と決めつけないように心がけています。販路の拡大や新製品の開発など、これまでの枠を広げるには、自分自身の視野を広げなくては新たな可能性が見えてこないですから。といっても大げさなことではなく、お客様との何気ない会話からニーズを読み取り、ささいな情報から知識を深掘りして仕事のヒントを得るようにしています。そうやってアイデアを発掘し実行してきたからこそ、「西川ゴム工業ならではの技術力」があります。私たち営業はそれを武器に、「当社ならではの営業力」を発揮していきます。
あなたの「眼差し」の先に見えているものは?
世界市場です。日本の名だたる自動車メーカーを得意先としてお仕事させていただいていますが、そこで学んだことを活かして活躍したいですね。世界の中でも、アメリカなど既に成熟したマーケットではなく、これから伸びる国で挑戦してみたいです。当社では、海外拠点もこれから増えると思いますし、実際に世界を飛び回っている方が多くいます。私にも海外赴任などのチャンスが充分にあると思っています。仕事を通じて海外の文化や生活に触れられるというのは、かなり魅力を感じます。私もぜひ世界に飛び出して、世界から日本を見てみたいという想いがあります。仕事を通じて、自分を成長させ続けることに貪欲にチャレンジしていきます。