西川ゴムの歴史
1918年 | 西川文二 専務取締役として広島市楠木町の田村工業株式会社在職中、同社ゴム部にスポンジ部を創設。 | |
1934年 | 12月 | 西川文二 田村工業株式会社ゴム部よりスポンジゴム部を、両者了解の上分離独立し、現在地に西川護謨工業所を創立し、主として輸出用スポンジゴム製品の製造を開始。 |
1937年 | タイヤ再生用練生地を製造開始、戦時中はゴム溶剤の払底により「人工ゴム水溶剤」の研究を完成、製造販売を開始した。また、企業整備の際には特殊ゴム製造工場として残存し軍用各種スポンジゴムを製造販売した。 | |
1945年 | 8月 | 原爆被災、工場を全焼し従業員多数が罹災した。 |
1946年 | 2月 | 工場の一部を復旧、整備不完全ながら生産を開始。その後、漸次整備を加えつつ増産に努力した。 |
1949年 | 4月 | 法人組織に改組、商号を西川ゴム工業株式会社と改称し、取締役社長に、西川一平 就任。 |
1952年 | 12月 | 大阪市東区京橋三丁目48に大阪営業所を開設。 |
1954年 | 1月 | 代表取締役会長に、西川文二 就任。 |
1954年 | 12月 | 東京都港区芝高輪南町6に東京営業所を開設。 |
1956年 | 12月 | 姉妹会社として大阪市旭区大宮町四丁目53に、みささ化成株式会社を設立、フォーラムラバーを中心に雑貨に属する各種品目を製造。 |
1959年 | 6月 | 大阪営業所を大阪市東区釣鐘町二丁目47に移転。 |
1960年 | 6月 | 広島市楠木町二丁目445の興亜ゴム株式会社を買収。当社楠木工場として同年8月より稼動。 |
1961年 | 2月 | 名古屋市中区丸田町六丁目35に名古屋営業所を開設。 |
1962年 | 3月 | 姉妹会社 西川化成株式会社をエム・テー・ピー化成株式会社との提携により設立、軟質ポリウレタンフォームの工業用注入発泡製品を主体として製造を開始。 |
1962年 | 4月 | 広島県高田郡白木町三田に、白木工場建設着工、1963年3月完成、操業開始。 |
1962年 | 7月 | みささ化成株式会社を吸収合併し、当社大阪工場としてパームロックの製造を開始。 |
1963年 | 4月 | 大阪府枚方市春日1373に大阪工場建設着工、同年9月完成、操業開始。 |
1964年 | 3月 | 徳島市川内町鈴江西51に、株式会社西川リビングを設立。 |
1967年 | 2月 | 広島県安佐郡祇園町大字東山本62の1の光喜物産株式会社に資本参加。 |
1967年 | 4月 | 光喜物産株式会社を組織変更し、西川物産株式会社を設立。 |
1967年 | 10月 | 福岡市祇園町6番31 祇園カドタビルに福岡出張所を開設。 |
1968年 | 3月 | 広島県安佐郡安佐町久地に、安佐工場建設着工、同年10月完成、操業開始。 |
1968年 | 7月 | 楠木工場を広島工場に統合。 |
1969年 | 5月 | 福岡出張所を福岡県博多区博多駅前三丁目19番21 鵜木ビルに移転。 |
1969年 | 6月 | 名古屋営業所を愛知県刈谷市今川町井田28に移転。 |
1970年 | 9月 | 東京営業所を東京都品川区西五反田七丁目22番17号 東京卸売センタービル(9階)に移転。 |
1972年 | 10月 | 広島県山県郡豊平町西宗456(現:西宗10456)に、株式会社とよひら西川を設立し、翌年12月操業開始。 |
1972年 | 11月 | 大阪工場を分離独立し、西川理化株式会社を設立。 |
1973年 | 3月 | 浜松市曳馬町734 加藤ビルに浜松出張所を開設。 |
1975年 | 4月 | 福岡出張所を福岡営業所に改組。浜松出張所を浜松営業所に改組。 |
1978年 | 1月 | 中小企業研究センター賞の全国表彰を受賞。 |
1978年 | 9月 | 広島県安佐郡安佐町後山椎木1150の後山化工株式会社に資本参加。 |
1980年 | 3月 | 広島県高田郡吉田町大字吉田字大浜1489の23広島県高田郡吉田町大字吉田字大浜1489の23(現:安芸高田市吉田町吉田1489番地23)に、吉田工場建設着工、同年8月完成、操業開始。に、吉田工場建設着工、同年8月完成、操業開始。 |
1981年 | 6月 | 代表取締役会長に、西川一平 就任。代表取締役社長に、西川公平 就任。 |
1983年 | 2月 | 広島市西区三篠町二丁目2番8号に株式会社西和物流を設立。 |
1985年 | 1月 | 広島県山県郡大朝町岩戸2249番地1の共栄ゴム興業有限会社に資本参加。 |
1985年 | 7月 | 広島市安佐北区可部町大字下町屋1661番地の1に西和工業株式会社を設立。 |
1985年 | 9月 | 福岡営業所を福岡市博多区博多駅前三丁目18番地1 曽根崎ビルに移転。 |
1985年 | 12月 | 栃木県宇都宮市東今泉1-2-16 サンライズビルに宇都宮出張所を開設。 |
1986年 | 9月 | 米国 The Standard Products Companyとの合弁によりNishikawa Standard Companyを設立。 |
1986年 | 10月 | 代表取締役社長に、西川正洋 就任。 |
1989年 | 3月 | 米国 デラウェア州ウィルミントン市にNishikawa of America, Inc.を設立。 |
1989年 | 6月 | 宇都宮出張所を宇都宮東宿郷五丁目7番6号に移転。 |
1989年 | 7月 | 広島県三原市沼田西町小原字袖掛200番39号(現:小原10200番地39)に三原工場を建設着工、翌年2月完成、操業開始。 共栄ゴム興業有限会社を組織変更し、株式会社おおあさ西川を設立。 |
1991年 | 6月 | 山口県下関市長府扇町4番地の1に株式会社西川ゴム山口を設立し、翌年8月操業開始。 |
1991年 | 11月 | 広島証券取引所に株式上場。 |
1992年 | 8月 | 広島市安佐北区可部南一丁目28番4号に、研修センター及び寮「リブレ西川」を建設。 |
1993年 | 4月 | 広島工場を閉鎖。 |
1993年 | 10月 | 米国 ミシガン州ディアボーン市にNishikawa Engineering of America Inc.を設立。 |
1994年 | 2月 | 大阪営業所を大阪市中央区伏見町二丁目6番6号 ザ・タナベビル(現:伏見町KANBEビル)に移転。 |
1995年 | 8月 | タイ International Rubber Parts Co.,Ltd.および丸紅株式会社との合弁により、Nishikawa Tachaplalert Rubber Co.,Ltd.を設立。 |
1996年 | 7月 | 「ISO9001」の認証を取得。 インド Anand Lescuyer Polymers Ltd.に資本参加し、同社はAnand Nishikawa Co.,Ltd.に社名変更。 |
1997年 | 10月 | 「QS9000」の認証を取得。 |
1998年 | 7月 | 広島市安佐北区白木町大字井原810番地1に株式会社いはら西川を設立。 |
1998年 | 8月 | 英国 バーミンガム市に欧州支店を設立。 |
2000年 | 3月 | 広島証券取引所と東京証券取引所の合併により、東京証券取引所第2部に上場。 |
2000年 | 12月 | 「ISO14001」の認証を取得。(安佐工場) |
2001年 | 8月 | 「ISO14001」の認証を取得。(白木工場) |
2001年 | 12月 | 中国 上海市に上海西川密封件有限公司を設立。 |
2002年 | 4月 | 広島市西区三篠町二丁目2番8号に、西川デザインテクノ株式会社を設立。 |
2002年 | 5月 | 「ISO14001」の認証を取得。(三原工場) |
2002年 | 6月 | 「ISO14001」の認証を取得。(本社) |
2002年 | 10月 | 「ISO14001」の認証を取得。(吉田工場) |
2003年 | 6月 | 福岡出張所を山口出張所に改組。(山口県下関市長府扇町4番地1に移転) |
2004年 | 6月 | 中国 広州市に広州西川密封件有限公司を設立。 |
2005年 | 4月 | 後山化工株式会社が、西和工業株式会社および株式会社とよひら西川から自動車事業部門の営業を、株式会社おおあさ西川から自動車事業部門の一部の営業を承継する吸収分割を行い、株式会社西川ビッグオーシャンへ社名変更。 西和工業株式会社が、株式会社とよひら西川の産業資材事業部門を合併し、株式会社とよひら西川は解散。株式会社おおあさ西川が、株式会社いはら西川から自動車事業部門の営業を承継する吸収分割を行い、株式会社西川ビッグウェルへ社名変更。 西川ゴム工業株式会社が株式会社いはら西川の設備設計・製作事業部門を合併し、株式会社いはら西川は解散。 |
2005年 | 5月 | 中国 上海市に西川橡?(上海)有限公司を設立。 |
2005年 | 6月 | 広島市西区三篠町二丁目2番8号に、株式会社ナチュラブを設立。(同年8月に東京へ移転) |
2005年 | 7月 | 東京営業所を東京都世田谷区若林一丁目18番10号みかみビルへ移転。 |
2005年 | 10月 | 西和工業株式会社が西川理化株式会社を合併し、西川理化株式会社は解散。 |
2005年 | 11月 | 「ISO/TS16949:2002版規格」の認証を取得。 |
2006年 | 10月 | 名古屋営業所を愛知県刈谷市築地町森西13-1(現:築地町五丁目7-1)に移転。 |
2007年 | 3月 | 西和工業枚方工場を閉鎖。 |
2007年 | 4月 | 西川化成株式会社がジー・ピー・ダイキョー株式会社と合併し、ダイキョーニシカワ株式会社へ社名変更。 |
2007年 | 7月 | Nishikawa of America, Inc.がNishikawa Engineering of America Inc.を吸収合併し,Nishikawa Engineering of America Inc.は解散。 |
2007年 | 12月 | 浜松営業所を静岡県浜松市中区常盤町145番地1 浜松MHビル(現:大樹生命浜松ビル)に移転。 白木工場(広島市安佐北区)内にNTEC(Nishikawa Training & Education Center)を建設。 |
2008年 | 1月 | 西川物産株式会社が株式会社ナチュラブを吸収合併し、株式会社ナチュラブは解散。 創業の地広島市西区三篠町に本社新社屋を竣工。 |
2008年 | 3月 | Nishikawa Standard Company をパートナーシップからLimited Liability Company(LLC)に組織変更。 |
2008年 | 5月 | 宇都宮出張所を栃木県宇都宮市元今泉三丁目7-21に移転。 欧州支店を英国コベントリーに移転。 |
2009年 | 12月 | 株式会社日本政策投資銀行より環境格付融資において最高ランクの格付を取得。 |
2011年 | 3月 | Nishikawa Standard Company, LLCの当社出資比率を増加させ当社連結子会社化したことに伴い、NISHIKAWA COOPER LLCへ社名変更。 Nishikawa Tachaplalert Rubber Co.,Ltd.の当社保有株式の一部をCooper-Standard Automotive Inc.に譲渡。 |
2011年 | 6月 | Nishikawa Tachaplalert Rubber Co.,Ltd.がNishikawa Tachaplalert Cooper Ltd.に社名変更。 |
2011年 | 11月 | Nishikawa of America, Inc.がメキシコ グアナファト州にNISHIKAWA COOPER MEXICO S.A. de C.V.を設立。 Anand Nishikawa Co.,Ltd.の当社出資比率を20%から50%に増加。 |
2012年 | 3月 | Anand Nishikawa Co.,Ltd.がALP NISHIKAWA CO., LTD.に社名変更。 株式会社西川リビングが解散。 |
2012年 | 4月 | 株式会社西川ビッグオーシャンが株式会社西川ビッグウェルを吸収合併し、株式会社西川ビッグウェルは解散。 東京営業所を神奈川県横浜市港北区新横浜9番18 新横浜TECHビルB館に移転し、横浜営業所に改組。 |
2012年 | 8月 | 西川物産コリア株式会社が解散。 |
2013年 | 1月 | インドネシア 西ジャワ州にPT. NISHIKAWA KARYA INDONESIAを設立。 |
2013年 | 3月 | 欧州支店を英国ウォリックシャー市へ移転。 |
2014年 | 4月 | 西川物産株式会社が西和工業株式会社を吸収合併し、西和工業株式会社は解散。 |
2014年 | 11月 | NISHIKAWA COOPER MEXICO S.A. de C.V.がNISHIKAWA SEALING SYSTEMS MEXICO S.A. de C.V.に社名変更。 |
2015年 | 6月 | ALP NISHIKAWA CO., LTD.がALP NISHIKAWA CO., PVT. LTD.に社名変更。 |
2017年 | 6月 | 代表取締役会長に西川正洋 就任、代表取締役社長に福岡美朝 就任。 監査役会設置会社から監査等委員会設置会社に移行。 |
2019年 | 2月 | 中国 孝感市に湖北西川密封系統有限公司を設立。 |
2019年 | 8月 | ALP NISHIKAWA CO., PVT. LTD.が南アフリカのALP AFRICA (PTY) LTD.へ出資。 |
2022年 | 4月 | 東京証券取引所の市場区分再編に伴い、東京証券取引所スタンダード市場へ移行。 |
2023年 | 3月 | 山口出張所を閉鎖。 |
2023年 | 4月 | 代表取締役社長に小川秀樹 就任。 |